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- ラジオ関西「ラジウエーブ」
- 7/11◆墓埋法・墓地◆お墓を建てる条件◆
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
7月11日◆墓埋法・墓地◆
昔は大きなお屋敷の庭に墓がありましたね。
今でも田舎の方ではお屋敷の裏に墓があったりしますが、現在は墓地埋葬法という難しい法律があって、庭先などで簡単に墓が建てられなくなりました。
人のお骨が道に転がっていたら殺人事件になってしまうので(笑)、管理者(お寺)がいて、お骨に対する取り扱い方の資格をもらって許可を得なければいけないのです。
だからお寺でもお墓のない所もあります。お墓=お寺というイメージですが、お寺の中にお墓を作ると隣近所に家があるので、近くに墓があると家の価値が下がってしまうとか気持ち悪いとか言われ、なかなか墓地を作れないのです。
7月11日◆お墓を建てられる条件、建てられない条件◆
決まった条件はないですが、子供さんがいない・娘さんしかいない・お孫さんに男の子がいないという方は、お墓を建ててもまもっていく人がいないので今後の事で悩んでいらっしゃいます。
お墓を建てられる条件は、お金がたくさんある・子供がいる・誰かお墓を見ていってくれる人がいる、このような人はいい墓地を探していいお墓を建ててもらえばよいのです。
しかし、色々な条件で(子供がいない、年金で生活しているなど)お墓は建てられないけれど、残された方が供養をしてあげたいという方に、山石がこの度永代供養の付いた小さなお墓をお勧めしています。
20cm四方の大きさで、家にも置いていただける小さなお墓にご遺骨を納めて、後に残された方が元気な間は供養をしていくというものです。費用も普通のお墓の1/10ほどなので、年金暮らしのお年寄りの方にも買っていただけると思います。
後々見れなくなった時は、お寺が年に15回の法要をご遺族様に代わって永代供養を続けてくれるので安心です。
その人その人に合った供養スタイルがあると思いますので、これからお勧めしていきたいと思います。
最後に:供養というものはお金をかけるだけがいいというものではないので、自分にあった供養を探していただいたらいいと思います。
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