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- 4月24日◆お墓にかかる費用◆水子のお葬式
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
4月24日 ◆お墓にかかる費用◆
お墓を建てるには、まず土地が必要ですが、土地の値段は別にして、たとえば神戸の市営墓地の大きさを基準にしたら平均して墓石代は100~200万位の石を建てられています。
永代供養付のお墓というものもありますが、そういうのは後を見ていってくれる方がいない方の為のものですからお墓自体はあまり大きくないのでそれ自体はそんなに高くありませんが、あとは何十年もお寺さんがみていくわけですからそこに費用がかかるわけです。
それが何十万か百万かかるのかはわかりませんが、永代に供養してくれるわけですから費用的にはやはり100万以上はかかるかと思います。
4月24日 ◆水子のお葬式◆
水子さんというのは中絶や流産の場合が多いのであまりお葬式はしません。
お葬式という形にこだわることはないと思いますが、お骨もなく戸籍にも残らない存在でも、一度は自分のお腹にいてくれた可愛い赤ちゃんですから、そのまま何事もなく忘れようとするのではなく、あの世で幸せに暮らしてほしいというお気持ちがあるなら、赤ちゃんの為にお母さんとして何をしてあげられるのか考えて欲しいです。
やっぱり赤ちゃんにとって一番の存在はおかあさんですから、いつもお母さんが傍にいる、想われているという事が何より安心できることなのではないかと思います。
それでも赤ちゃんの事を誰にも知られたくないという方もたくさんおられると思います。
ご相談頂く中でも皆様それぞれ色んな事情を抱えておられますし、そのお気持ちもわかります。
でもだからといってお母さんまでお子さんの事を忘れようとするのはお子さんにとってどれほど辛いことでしょうか。
誰に言わなくても、お寺に出向いて手を合わせなくても、いつも心の中にお子様の存在を置いておいてあげるだけでもいいと私は思います。
そしてその気持ちや想いはきっとお子さんには伝わると思います。
山石の水子供養品「かまくら」や「雪ん子」は、形のない水子さんだからこそ、形を持たせることで、そこにいつもお子様の存在を感じて、そしてそこに想いをかける事によってお母様自身のお心の癒しにもなります。お寺でもきちんと供養をしてくれていますので、自分だけできちんと供養してあげられているのかなという不安もなく、ご安心して頂けております。お母さんのお腹をイメージした可愛い供養品ですし。
供養ということを難しく考えないで、ただお子様を想う事、その気持ちが一番だと思います。
4月の放送内容
4月3日 ◆変わり種のお墓 ◆ライフスタイルに合わせた供養
4月17日 ◆お墓を建てられない要因 ◆遺言
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