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- 6月12日◆お葬式の多様化◆お葉書紹介
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
6月12日 ◆お葬式の多様化◆
先日ロック歌手の忌野清志郎さんがロック葬という形で見送られましたが、最近はお葬式も色々になってきてるんですね。最近音楽葬をされる方も多くて、日本人というのは宗派が多い割に無信仰なんです。
昔ながらの事も薄れてきて、その人その人に合った弔い方をされる方が増えてきています。
お葬式というと菊の花というイメージがあると思いますが、最近では洋花を飾る所も増えてきています。
僕もそう思うんですが、お経ぽくぽくあげてもらって菊の花の中で見送られるよりも音楽が好きなので音楽をかけながら見送られたいですよね。清志郎さんにしてもお経よりもああいうお葬式の方がらしくて良かったんではないかと思います。
今はいろいろな葬法がありますから、こういう風にして欲しいというエンディングノートを残しておくのもいいかもしれません。
6月12日 ◆お葉書紹介◆
「いつも為になるお話を聞かせて頂いております。お墓のお話がわかりやすくて有難うございます。
父のお墓がまだ建てられずに悩んでおります。手元供養墓、HPで見て母親といいなと話しております。
これから少子化でお墓もずっと守って行けるかわからないですもんね、またラジオで詳しく聴いていきます、よろしく」とのお葉書を頂きました。
最近はお墓参りを知らない方も増えているという事でびっくりです。
まだ子供さんでお墓参り知らないと言っても、親御さんが連れて行っていないのかなと思いますが、
私たち40代くらいの世代でもお墓参った事が無いという方おられるんです。
子どものころは親に連れられてお墓参りやおじいちゃんの所など行っていましたが、段々と足が遠のくんですよね。だからお墓にも参らないし、そのまま大人になって親になってそこの家はまた子どももお墓参りが何か解らないという事になるんですよ。
お墓参りをしてもらわないと私たち墓屋は困るんですけどね。
御先祖様のおかげで今こうして自分たちは生きているという感謝を持ってきちんとお墓参りをして欲しいですよね。
僕からしたら子どもというのは自分の分身でとても大事なものですよね。
お金や土地はいつどうなるかわかりませんが子どもというのはそこから孫にも続いてずっと続いていくわけですから。僕にはものすごく大事なものですよね。
自分がいるのはどうしてかという事をもう少し頭に置いてほしいですよね。
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