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- 9月18日◆手元供養する事への理解
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
9月18日◆手元供養する事への理解
お便りを頂いております。
「わたしは40代の妻子ある男性です。両親も健在ですが離れて暮らしており、父が病気で先が長くないかもしれません。今は一緒に暮らしていませんが、もしも父が亡くなったら母を引き取り父を手元供養したいと考えております。私は両親が大好きですのでずっと一緒にいられたらと思っていますが、両親を手元供養する事は世間的にどうなのでしょうか?」という内容だったんですけれども、ほんとにこういうお声が多いんです。手元供養をしたいけれど、世間的に受け入れられるのでしょうかというお悩みですね。
うちのTV番組などをご覧になられた方からお電話を頂くんですが、ご本人さんはこれでいいと思ってお電話を下さるんですが、周りのご親戚さんなんかはちゃんとお墓を建ててあげないと、と言ったりするんですね。お墓というのは昔からある慣習で、お墓が建てられないならお寺に預けるのが普通といったお考えの方が多いですよね。でも今はね、お墓を建ててもみていけない人が多いんです。娘さんだけとか、このお便りの方のように遠くだとかね。そういう方が手元供養をされてます。関東の方は特に墓地もないし手元供養される方が多いですね。
一度インターネットでも手元供養と検索して頂いたらたくさんの方が手元供養されていますので見てみて下さい。わたしは石屋ですのでお墓を建ててもらうのがもちろんいいですが、みていけないなら意味がないですもんね。
うちのものは永代供養のついた小さな自宅に置けるお墓なんです。20センチくらいのちいさなもので、関西型の骨壺分のお骨でしたら全て納めて頂けます。
大切な方がお亡くなりになったらそこに納めて手元供養して、みていけなくなったらお寺で永遠陵(とわりょう)という永代供養施設での永代供養がついてますから、見れる間は見てもらって、みていけなくなったらお寺に安心してお任せ下さいというものなんです。うちもインターネットでご紹介しておりますので一度ご覧になってみて下さい。
9月の放送内容
9月4日 ◆山石の喫茶サロン
9月11日 ◆水子供養-雪ん子の表情
9月18日 ◆手元供養する事への理解
9月25日 ◆水子供養
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