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- 5月1日◆合祀供養◆納棺師
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中！
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12：35～12：44放送
5月1日 ◆合祀供養◆
合祀供養というのは、お孫さんとかこどもさんとか身内がいなくて亡くなっても法要を誰もしていってくれない場合でも、お骨をその辺に置いておくわけにいかないですからそういう方の為に、観音様であるとかが建ててあって、その下にお骨を置く場所が設けてあるものがあるんですけど、それの事ですね。仏像とかを建てて会ってきちんと祀っていこうというものなんです。
霊園とかを整地すると、墓地というのは昔土葬だったので掘るとお骨が出てくる場合があるんですけど、
そういうお骨は身元が分からないので合祀供養をするんですが、身寄りのない方なんかは合祀供養を費用も安いのでされる方もいますが、やはり他人の骨と混ぜられてしまいますし、あとあと見てくれる方がおられるならまた違った方法もお考えになってみてはどうかと思います。
5月1日 ◆納棺師◆
人が亡くなられて、葬儀までに亡くなった方のお身体を清めたり化粧をしたりという事をしてくれるのが納棺師というお仕事なんですけど、私が出会ったことのある納棺師の方には、おばあさまの代から代々ずっとそのお仕事をされているという方もいました。
あまり成り手がいないという事でした。やはり人がお亡くなりになるのを見るのはお心も痛いですし…。
ですから家業を継いでいくという感じみたいでした。私の父を７年ほど前に亡くしましてその方のお世話になりましたが、体を拭いてくれてきちんと棺に納まった時に表情までつけてくれていて、参列してくれる方の事まで気を配ってくれて本当に感謝しました。難しいし気を遣いますが素晴らしいお仕事だと思います。
最近はお葬儀屋さんもお墓の方をされているんですが、うちでお墓を建ててくださいと言ったら、葬儀をしてもらった所にお世話になったからそこでお墓も建てると言われる方多いんですが、やはりお話を聞いてみると納棺師の方にとてもお世話になったから、良くしてもらったからという方が多いんです。
お墓なら負けないんですけどね。納棺師というのは大変ですが本当に素晴らしいお仕事だと思います。
5月の放送内容
5月29日 ◆お墓を建てるポイント ◆水子供養の費用
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