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- 8月24日◆頂いたご相談を紹介
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中！
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12：35～12：44放送
8月24日 ◆頂いたご相談を紹介させて頂きます◆
質問頂いたご相談を紹介させて頂きます。
「わたしは、二回中絶を経験しました。当時付き合っていた彼とは３年半同棲をしていましたが籍は入れておらず、妊娠したことを打ち明けるととても複雑な顔をされたので産む勇気が出ず、中絶してしまいました。ところがまた妊娠してしまい、今度は本当に悩みましたが、彼の仕事が不安定で金銭的に育てていけるか不安でまた中絶をして彼とは別れました。金銭面での不安が大きかったことが理由ですが、私はとても後悔しています。
せめて供養だけはいい所でしてあげたいんです。自宅での供養を考えていますが、何かいい方法はないのでしょうか」
この方のように、失ってから初めて喪失感や罪悪感に悩まれている方が本当に多いです。一人の人間を産んで育てるという事は金銭的な事も大きいですし、赤ちゃんがかわいいだけではだめな事も確かなんですが、子どもさんは親を選べませんし、きちんと育ててあげられないならいっそ生まれない方が幸せだと思うお母様もおられるかもしれません。
お若い方は妊娠を相手に告げた時の反応が怖くて、つい赤ちゃんよりも相手の男性の反応を気にしてしまう方も多いと思います。でも失って喪失感に悩むのでしたら、中絶を選ばれる前にもう一度よくお考えになって、あときちんと避妊と言う事も考えて欲しいですね。
親御さんにも、話しにくいことかとは思いますが、女の方は特に体を痛めるわけですから娘さんお持ちの方は一度そういうお話をする機会を持たれてはどうかなと思います。
でもこの方も、供養をしてあげたいと思われてこうしてお問合せくださったんですよね。
勇気のいることだったと思います。この方のように自宅で供養したいと思われている方も多いです。
このお声には続きがありますのでご紹介させて頂きますね。
「今は金銭的にすぐに供養が出来る状況ではありません。供養はすぐにしないといけないのでしょうか。またお寺に行かないと供養は出来ないのでしょうか」
という事ですが、供養というのはお気持ちが大切ですから、供養してあげたいというお気持ちを持つことが大事だと思います。
金銭的な事で供養が出来ないという事は辛いと思いますので、そういう事もご相談下さったらと思いますのでお一人で悩まないでまずはお電話でもメールでも下さいませ。
8月の放送内容
8月7日 ◆お盆
8月14日 ◆お盆の思いで
8月21日 ◆雪ん子をご購入された方のご紹介
8月24日 ◆頂いたご相談を紹介させて頂きます。
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