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- 6月5日◆固定概念◆永代供養の意味
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
6月5日 ◆固定概念◆
お墓というと形とかは昔ながらの形を思い浮かべる方が多いというのと、あとはお墓は人が亡くなったら建てるものだと思っておられる方が多いです。自分が死んだら子どもが建ててくれるという風に考えている方が多いですが、それは昔の話です。昔は子供が多かったのでみんなで協力してお墓を建てていましたが、今は子どもが少ないので、すごく一人にかかる負担が大きいんです。だから今は高齢者の方がお金もたくさんあるという事で、先に建てておいて後を見て行ってもらうという流れになっています。これを寿陵と言って、寿に陵という字でおめでたい事なんですが、最近は寿陵の方が増えておられます。
でもまだ中にはかたくなにお墓なんてまだまだ、墓は死んでから建てるものだという方もおられますので少し考え方を変えられてはいかがかと思います。
6月5日 ◆永代供養の意味◆
永代供養というのは、娘しかいない、子供がいないなどでお墓を建てても継いでいけない方が、あとあとを供養のプロであるお寺に頼むというのが永代供養なんです。
お寺が拝んでくれているから関係ないというのではなく、あとあとを寺が見てくれるという事であって、やはり自分たちがいる間はきちんと自分たちで手を合わせないとだめですよね。
今の永代供養というとお骨を預けるんですが、昔は永代供養といったら、お寺に墓地があって、そこにお墓を建てたけど、あと見ていけないからお寺にいくらか払ってみていってもらうというのが主流だったんです。
あとあとを見て行ってはくれますが、やはり自分たちが元気なうちは自分たちできちんと手を合わせないとだめですよね。
山石では、お家に置ける手元墓というものをつくりまして、20㎝位の小さなお墓なんですけど、それにお骨を入れてお家に置いてもらって、そしてそれには永代供養が付いていますので、あとが見ていけなくなったらちゃんとお寺さんにその手元墓を納める施設を作っていますので、そこで預かってくれてお寺が年間15回きちんと法要をしてくれるという永代供養付手元供養墓というものもやってますので、またそれもこれからお勧めしていきますのでお願いします。
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