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- 10月17日◆お墓ディレクター◆手元供養
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
10月17日 ◆お墓ディレクター◆
最近よくチラシや新聞などでもお墓ディレクターという言葉を耳にすると思います。
日本石材産業協会というところがやってる検定試験があり、それに合格した人の事です。
1級と2級があって、2級は比較的誰でも受けられますが、1級になると実務経験が7年以上などの条件があります。豊富な知識も必要な検定です。
宗教的な事からお墓の建て方、品質、墓地に関する法律など、幅広く知っていないとだめですので、
こういう試験に合格しているお墓ディレクターに色々と聞くというのはいいことだと思います。
でも、昔からの職人と言われる人たちに関してはいい技術をもっていてもとっていなかったり、
石にあまり携わっていなくても勉強すれば検定に合格はできますから、一概になんとも言えないですが、間違いではなく正しい知識はないよりもあるに越したことないです。
10月17日 ◆手元供養◆
手元供養をされる方の多くは、大切な方を急に亡くされて、昨日までそこにいたお父さんがいない上にお骨まで手放してしまうのかと思うと淋しいという事を言われます。
だからといって骨壺のまま置いておくのもお客様が来られたりしたときに違和感があります。
そこでお骨をオブジェに入れて、今まで生活していた通りリビングや寝室にでも飾って、毎日の報告をしよう、話しかけようというのが手元供養なんです。
あとは今娘さんしかいないとかでお墓を建てても継いでいけないという方が多いんです。
以前だったらお墓を建てて納骨してお参りに行くというのが普通だったんですけど、今はお墓建ててもみていく人がいないとかで、無縁墓っていう一番悲しいお墓になってしまうんですね。
そういう方でも、手元供養だったらもしもお父さん亡くなっても、お母さんが手元で供養してあげて、もしもお母さんが亡くなっても、小さいものなので娘さんでも持っていただけます。
納骨する前に知って頂いていたら、一部だけでもお手元に置いて供養っていう事が出来るんだって教えてあげられるんですけど…今はいろんな手元に置く供養品もあって、みなさん手元供養をされています。
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