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- 4月10日◆弔い◆供養するという事
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
4月10日 ◆弔い◆
お墓を作らないというより、作れない方が増えてるんです。お墓も高いものですからね。
最近では、自然葬といって樹木葬や散骨もありますがなかなか難しく、散骨をするという方もおられますが、骨は勝手に撒けませんので、色々決まりがあり粉骨と言って骨を粉にして、撒く時には許可を得て撒くことになります。撒く場所を所有しておられる方もおられますから。
その色々な供養の中で手元供養というものも流行ってまして、山石もご紹介しているのですがオブジェにお骨をいれて身近で祀るという方法です。そういう方法もご検討してみてはどうかなと思います。
4月10日 ◆供養のするという事◆
山石では手元供養墓といって、いつも身近で偲びましょうという供養法をご紹介していますが、供養というのはいつも亡くなった人を想うという事なんです。お彼岸とかお盆、一周忌とか回忌法要だからしないといけないという風にとらえている人も多いようですが、日常から思い出してあげることが供養かもしれないです。お坊さんを呼んで手を合わせてもらったから供養という事ではないと思います。
私なんかでも思うのが、自分が亡くなると、家族とか他の人にでも自分の事を覚えていてほしいとか、生きた証を残したいとか思います。家族だったら、お父さんが亡くなってたらふと景色見た時やご飯を食べた時など、これお父さんと一緒に見たとか食べたとか思いだしてあげるのが供養ではないでしょうか。
亡くされてからいつまでも悲しまれる方もいますが、亡くなった方にしてみたら残された方が笑っていてくれる方が嬉しいと思います。もしそんな姿を横で見たら悲しいと思います。
忘れられるのは悲しいですが、楽しかった想い出を思い出すことが供養ではないんでしょうか。供養というのは日常の中にあるものです。
4月の放送内容
4月3日 ◆変わり種のお墓 ◆ライフスタイルに合わせた供養
4月17日 ◆お墓を建てられない要因 ◆遺言
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