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最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
12月4日◆お墓未来予想図
今まで話したように、供養の形が様々になってきましたね。
今まではお墓を建てて納骨が当たり前だったのが今は散骨だとか樹木葬、手元供養だとか…ペンダントに入れて持っておくとかもそうですよね。
少子高齢化で、お墓を建ててもみていけないし子どもが田舎に帰ってこないとかの事情で、どこに引っ越しても持っていける手元供養墓というものが流行ってるんです。
なかなかこのころは田舎に帰って墓参りもできないということで、その手元供養墓にお骨を納めて毎日家で語りかけながら手元で供養していただけるものなんですけど、うちのはそれに永代供養がついたんです。
お寺がサポートしてくれますので家にお墓を置いていてもお寺ではお戒名でずっと供養をしております。
そしていずれはお寺でお預かりしますのでご安心ですね。
ただ、お墓はこれからどうなるかというと、お墓は昔からあるものですし、今は時代に合わせて手元供養墓をお薦めしてますが、お墓というものはなくならないと思います。
やはりおお墓というものは先祖代々のものですし、いろんなことを報告する場でもありますし、お子様が親御さんを供養したいという気持ちがある限りはお墓というものはなくならないですよね。
あと、今は少子高齢化ですけど、いずれまた子どもがたくさん生まれる時代もくると思います。私のお墓未来予想図は明るいです。
12月の放送内容
12月4日 ◆お墓未来予想図
12月11日 ◆お墓業界に入って感じること
12月18日 ◆水子供養とお子様供養
12月25日 ◆最後のラジウェーブ
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