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- 3月13日◆お墓の売られ方◆手元供養への考え
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中！
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12：35～12：44放送
3月13日 ◆お墓の売られ方◆
お墓は戒名板やその他、ばらばらに売られていますので、必要なものだけ購入して頂けます。
でもだいたい、この広さの土地に巻き石、こんなお墓や戒名版もついていくらですよ、とセット販売をされている事が多いです。
中には、今回はお墓して、それからまたお金が出来たら戒名板をしてといった風にしようかという方もいますが、それは意外と損なんですよ。売る方も、まとめてこれだけ買ってくれているから少し安くしようと思ったりしますから。あと、工事も一回で済むでしょう。だからセットで一度に揃えられる方がいいのではないかなと思いますね。
3月13日 ◆手元供養についての考え◆
私は、ずっとお墓屋をしてきて、納骨式の時などはいつも、集まられた方の中に子どもさんいたら、あえて骨壺を開けてお骨を見せて、亡くなった方はこうなんですよというのを見せてきたんです。
それというのも、こどもさんは人が亡くなるという意味が分からないでしょう。
今はゲームで人が死んだりしても生き返るという物もありますし…。
親御さんが見せたくないというお気持ちもよくわかるんですけど、何でもきちんと現実を見せていくという事は大事なのではないかなと思いますね。
山石の手元供養墓は、お骨をいれて家に置いておくもので、家にお骨を置いていいのかと気にする方もおられたんですが、中には、子どもにお骨を見せて、そういう話をするんだという方もおられまして、それが私の考えなんです。お骨を見た時に、こどもさんは表情に出さなくても、深く何か心に感じていると思います。
そうして、死という事に対して何か意識を持ってほしいです。飛び降りだなんだと命を落としたりする子もいますがそうした事があってはならないと思います。
3月の放送内容
3月13日 ◆お墓の売られ方◆手元供養についての考え
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