- HOME
- インフォメーション
- ラジオ関西「ラジウエーブ」
- 7月17日◆次男だとお墓はどうなるの?後篇
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
7月17日 ◆次男だとお墓はどうなるの?後篇◆
「山本さん、以前話した、40代の男性で奥様を亡くされた方なんですが、次男だし実家のお墓も躊躇いがあるという事だったのですが、お墓を建てて、お寺に永代供養を頼むというとか、いろいろと方法はありますよね?」
そうですね、でも私は、この方まだ40代ですから、今から奥様をお寺に預けてあとを任せてしまうよりも、ずっと連れ添ってきた奥様なのですから自分が見てあげて欲しいと思います。
「その他にも、山石さんの手元供養墓というものがあるという話もしたんです」
そうですか、ありがとうございます。この方もそうですが、今子どもさんがおられない方は、お墓を建てても自分が見れる間はいいけど結局あとをどうしようかという事で、お寺に永代供養に出される方が多かったんですが、今はこのラジオを聴いておられる方も耳にされる機会が多くなったかと思いますが、手元供養といって遺骨を手元に置いて、骨壺のままだと違和感がありますのでちゃんとした入れ物に入れて亡くなってからもこれまでと変わらない感じで家で供養をするという心ある供養法が広がっています。
私はこれはすごくいい事だと思います。まだ死というものを考えたりはあまりしないのですが、もしも自分が亡くなったら、お墓屋がこんなことを言うのもなんですが、山の中のお墓に一人で入ってお盆や彼岸だけお参りに来てもらうよりも、今まで通りリビングとかに置いてもらって、うちのお客様がよくいわれるのですが、子どもが通信簿などもらってきたらお父さんの手元供養墓の前に置いて報告をするんだとかね、僕もそういうのがいいなと思いますね。
手元供養というのは心ある供養法ですね。たとえば生前にピアノが好きだった方などは、ピアノの供養品もありますし、一度詳しくHPでご紹介しておりますので<現代供養の山石>と検索してご覧になってみてください。
7月の放送内容
7月3日 ◆次男だとお墓はどうなるの?前篇
7月10日 ◆水子供養お便り紹介 20代女性編
7月17日 ◆次男だとお墓はどうなるの?後篇
7月24日 ◆水子供養お便り紹介 30代女性編
7月31日 ◆お墓の値段って?
お問合せ