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- 12月12日◆お墓の彫刻2◆手元供養
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
12月12日 ◆お墓の彫刻Ⅱ◆
人が亡くなると、以前はお墓の軸を外して持って帰って名前を彫っていたのですが、今は現地彫刻といって小さな機械を持って行ってお墓で彫刻できるようになったんです。
でもお墓っていうのは亡くなった方が眠っているわけですから、彫る前にお寺さんに来てもらってお経をあげてもらって、一度魂を抜いてから名前を彫刻して、彫れたらもう一度お寺さん呼んで今度また魂を入れてもらいます。
でも持って帰って彫刻しなくても良くなった分時間的には短縮できるようにはなりました。
今はお寺さんをわざわざ呼ぶのも大変だということで、以前もお話した霊標をお墓の横に置いて、それに名前を彫るようになってきています。
それには魂入ってないですのでわざわざお寺さん呼ばなくても私たちが行って名前彫るだけの手間で済みますからね。お勧めです。
12月12日 ◆手元供養/毎日語りかけて◆
手元供養っていうのもあまりまだなじみがないので、一から説明させてもらってるんですけど、今までは人が亡くなったらお墓を建ててそこに納める、子供がいないとか娘さんしかいなくてお墓を建ててもしょうがないというところはお寺に永代供養に出すっていうのが普通だったんですけど、手元供養っていうのは
御主人とか今までずっと一緒に生活してきた人を亡くした時、急にいなくなる淋しさがまぎれるように、手元に今までと同じように一緒に生活してきた場所にいてもらえるんです。
でも骨壺のまま家にお骨を置いておくのではなくて、人がみても何も思わないようなオブジェのようなものにお骨を納めてもらうんです。
それがうちは石で出来てるんです。
毎日手を合わせてこんなことがあったよとか語りかけてもらえるのが手元供養なんです。
今は娘さんしかいないとかでお墓を建ててもしょうがないという方が多いので、そういう方に一番いい供養法ではないかなと思います。
お墓を一から建てると200~300万はかかりますから費用も十分の一くらいですみますからね。
私たちの手元供養墓には永代供養も付いてますので、安心して頂けたらと思います。
12月の放送内容
12月12日 ◆お墓の彫刻Ⅱ◆手元供養/毎日語りかけて
12月26日 ◆今年一年印象に残った事 ◆2008年振り返って
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