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- 2月13日◆お墓と納骨堂の違い◆手元供養/お遺骨
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
2月13日 ◆お墓と納骨堂の違い◆
お墓は人が亡くなって、自然に還っていく場所です。納骨堂というのは供養をしてもらう場所というのでしょうか、お墓を建てられない方が、ひとまずお寺に委託してそこで供養する場所です。
納骨堂はだいたいお寺の中にある所が多いですが、納骨堂にも使い方が何通りかありまして、ひとまずお墓を建てるまで預かってもらうという使い方と、あとをみてくれる人がいないから永代供養付の納骨堂でっていう使い方とかです。
永代供養付の所はずっとお寺がみてくれますのであとの心配がいらず、お寺に任せられますので安心です。
2月13日 ◆手元供養/お遺骨◆
手元供養というと一部だけ手元に置くという事ですが、残りのお骨をどうしたらいいのですかというお声もありますが、手元供養というのはお墓をもっておられて、手元に一部だけ置いて供養したいという方がされますので、残りはお墓に納骨していただいたらいいのです。あと納骨堂に預けているけどさみしいのでお骨の一部だけ手元に置いて供養してるという方もおられます。
でもうちが今ご紹介しているのは、「お墓がなくてお骨を全部家に置いているんだけどどうしたらいいのか」という方おられますので、そういう方の為の、永代供養の付いた手元供養墓という小さなお墓なんです。
20㎝四方くらいの小さなお墓なんですけど、関西型の骨壺だったらお骨全部その中に納めていただけますので、ご自宅でお墓参りして頂けるというものなんです。
外にある代々のお墓とは違い故人を祀るもので、亡くなる前と同じように今まで生活していたところで一緒にいて頂けるものです。
それに永代供養がついていますので、みていけなくなったらお寺さんにいつでも預けて頂いたら年15回の法要できちんと供養していきますのでご安心なんです。
お骨の一部だけを手元に置く手元供養品もあれば、全部のお骨を置く手元供養品もあります。
その全てに永代が付いているわけではなく、お骨の一部だけを置かれる方というのはお墓がある方が多いので永代は必要ないですからついていません。
お墓もなくて、跡取りさんもおられなくてこれからどうしようとお悩みになられている方、一度気軽に相談してください。どんな方法が合っているか一緒に考えていきましょう。
2月の放送内容
2月6日 ◆遺言 ◆手元供養を通して伝えたい思い
2月27日 ◆聖地 ◆水子供養/供養品に込めた想い
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