- HOME
- インフォメーション
- ラジオ関西「ラジウエーブ」
- 7月24日◆水子供養お便り紹介 30代女性編
最近のお墓事情や供養について、ラジオ関西で放送中!
ラジオ関西 「ラジウェーブ」毎週金曜日 お昼12:35~12:44放送
7月24日 ◆水子供養お便り紹介 30代女性編◆
30代女性の方からのお声を読ませて頂きます。
「主人とまだ交際中に妊娠しましたが主人の願いもあり中絶しました。それから主人と結婚し、妊娠して前の子の分まで大切に育てようと話しましたが切迫流産をしてしまいました。計り知れない喪失感でいっぱいです」との事でした…。
お辛い想いをされたと思います…。今度こそ産んでちゃんと育ててあげようと思われていたのに、その赤ちゃんを失ってしまったわけですから。でも、やはり同じ命はもう二度と戻ってきませんので、この方も他人にはわからないご事情もおありだったと思いますが、中絶という決断をされる前にもう一度よくお考えになって頂けたらと思います。
やはりあとあとひきずってしまうと思いますので…。失って初めて気づくこともあると思いますが。
お声の続きがありますので読ませて頂きますね。
「そんな時に山石の雪ん子に出会いました。今はリビングに置いています。先日友人が子どもを連れて遊びに来た時に手を合わせてくれました。雪ん子は子供達の供養と自分の気持ちを癒す為のものという概念でしたので、その友人の行動にとても驚き、そして親である私たち以外にもこの子たちを悼んでくれる人がいるという事が嬉しかったです。この子たちは不幸なだけじゃないと私に教えてくれました」
この世に生まれられない子どもというのはどうしてもおられますので、そんな子たちが雪ん子としてこの世で形をもって、こうして存在して皆様に思いをかけてもらえるという事が私達の願いでもあります。
雪ん子とかまくらという供養品がありますが、どちらもお母様がいつも傍でお子様を偲んで頂けるようにと作られた供養品です。表情が付いてないのですが、お一人お一人お子様に想うお顔は違うと思いますし、嬉しい時や悲しい時もお顔が違うと思います。
あとはそれはお寺での供養が付いておりますので、自分だけで供養出来ているのかという不安もないです。供養というものはお母様自身のお心をいやす為の物でもありますので、お子様はこうして雪ん子として生まれて皆さんから愛情をもらっているのが何よりお母様も嬉しいのではないかと思います。
あの時は会えなかったけれど、今こうして雪ん子として傍にいるよって思ってお子様へ温かい気持ちを伝えてあげて欲しいです。
手を合わせて下さったお子様にも命の大切さというものが伝わったらと思います。
7月の放送内容
7月3日 ◆次男だとお墓はどうなるの?前篇
7月10日 ◆水子供養お便り紹介 20代女性編
7月17日 ◆次男だとお墓はどうなるの?後篇
7月24日 ◆水子供養お便り紹介 30代女性編
7月31日 ◆お墓の値段って?
お問合せ